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今シーズンからラリーに仲間入りした「YAB-YUM」。 水曜日のコーディネートで、初登場しましたー。 「YAB-YUM(ヤブヨム)」 デザイナーはパトリック・ライアンさんと吉田真美さん。 独特な世界観と表現力で、ノスタルジックでファンタジーなお洋服を作っています。 まず初めにご紹介するのは、 コーディネートでも着用していた「CONTRAST SLEEVE SCULPTER OP」。 お色違いのネイビーで。 胸元のタックがきれいなワンピース。 これ実は後ろボタン仕様なのですが・・、 前後逆に着て、コートとして着ることもできるんです。嬉しい!! 素材は少し光沢感のある綿100%で、夏以外のスリーシーズン着ていただけます。 sowa「フラッシュ」のスカートがポイントのコーディネート。 ヤブヨムのワンピースは一見きれいめだけど、カジュアルダウンすることもできます。 後ろのボリュームもきれいです。 ワンピースとして着てみます。 ちょっとお呼ばれ風で。 インにビリティスの「Long Sleeve Blouse」を着て、レースをポイントにしていますが、 そのままワンピース1枚で着てもとっても素敵です。 コサージュやネックレスをつけると、セレモニーにも使えそうですね。 シンプルなデザインなのに、 袖を通すと、うわー!って感激しちゃう。 タックが作る曲線が、何とも素晴らしいの。 これはぜひ体感してほしい。 続いては、シャツワンピースの「TITANIC NIGHT SHIRT」。 ヤブヨムらしさの1つ"マリン”が優しい雰囲気でデザインされています。 柔らかなコットンビエラ100%で、すとんと落ちるきれいなライン。 着るとすっきりしたシルエットです。 後ろ首元には少しだけギャザーを寄せて。 お色はベージュなんですが、すこし黄緑がかった懐かしい色合いです。 目を引くのは、折り返しの大きなお袖。 セーラー好きにはたまりません。 裾の方にちょこんと付いたリボンも可愛いの。 お袖とは対照的に、華奢な襟と胸元の小さなポケット。 これもヤブヨムらしい計算されたデザインです。 mina perhonenのデザイナー、皆川さんの著書『ミナを着て旅に出よう』で、 「ヤブヨム」のパトリックさんのことを以下のように書いていらっしゃいます。 彼の造形的で彫刻的な力というのはすばらしいと思います。 彼が立体を作り出すときの造形力は、僕のファブリックを作るときの モチーフに対する想像力と同じように、 本当にものすごいエネルギーを感じます。 (中略) いつかやってみたいことがあって、コラボレーションというわけではないんですが、 僕が洋服を作るのをやめるであろう最後の最後のときに、 僕が作ったファブリックを使って、パトリックのカッティングで服を作ってみたいんです。 彼の造形力と、自分なりに納得のいくファブリックを合わせてみたい。 それは、僕にとって最後のお楽しみ。本当の将来に取っておきたいことですね。 「mina perhonen×YAB-YUM」、いつか見てみたいものです。
by rallye-shop
| 2011-09-03 10:49
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