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なかなか新作をご紹介できないでいましたが、 GASA*より2012春夏コレクションが届いています。 今シーズンのテーマは、「静物画のアトリエ」 Giorgio Morandiという20世紀前半に活動したイタリアの画家の アトリエ写真からインスピレーションされたコレクション。 静物画を描き続けた彼のアトリエは静寂が感じられる空間です。 今シーズン最初にご紹介するのは、 「褐いた錆色」シリーズのギャザースモックブラウスです。 作業着をイメージしていて、少し厚手のリネン素材を使っています。 着ていくほどにとても柔らかく、風合い豊かに育っていく良質なリネン。 このギャザースモックブラウスは、GASA*でも定番のデザインで、 衿ぐりにギャザーが入り、生地を贅沢に使って、 ふんわりとしたシルエットを生み出しています。 これまでは柔らかい素材の、優しい印象のものが多かったのですが、 今回は雰囲気が一味違う! アンティーク感があり、より深みがあるというか。 袖口は折り返してダブルカフスで、ふっくらとさせたデザイン。 ちらっと見えるボタンは、わざと錆が付いたような、アンティークを思わせる仕上げになっています。 後ろは衿ぐりから同色のリボンが垂れ下がってワンポイントに。 可愛さもちゃんと残しておいてくれています。 「褐いた錆色」のギャザースモックブラウス、カーキグリーンのお色に、 Bilitisの「チュチュスカート」のベージュ、 足元はVlas Blommeのウォーマーソックス+Que?「収集家」のレースアップヒール靴。 ラリー的な甘辛コーデ。(え?全然辛くない??) このエッジが効いたアーミーグリーンが、私の一押しのお色ではありますが、 でもどのお色も使いやすく選び難いんです。 ネイビーでのコーディネート。 こちらも深い、でも青さもある紺色。 首元がすっきり開いているので、アクセサリー使いで楽しめますが、 このコーデで使ったのは、FORの「レースの襟飾り」 こういう襟付きのお洋服に見えますね。 ボトムはsowaの「puddle」 ワイドパンツで大人っぽさもあるけれど、 乙女達が永遠に大好きな水玉ってとこがポイントです。 ブラウスは、もう1色ベージュのお色もございます。 そちらは2/15のブログで登場していますので、 ご覧になってみてくださいね。 明日は同じシリーズのパンツをご紹介します。 それでは。。。
by rallye-shop
| 2012-02-21 01:29
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