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今朝の金沢は大粒のあられが降って、 なかなかお布団から出られなくなってきました。 もう外に出るにはコートが必須ですね。 今日のブログでは、Vlas Blommeのコートをご紹介いたします。 今シーズンの私のおすすめの1枚です! Vlas Blomme「ヤブレWクロス」のショールカラーコート。 生地の表面に細かい凸凹をつくり出す「ヤブレ」という織り方の生地で仕立てられています。 キルティングのようなふんわりと軽い着心地で、もちろん保温性もあり暖かいの。 身幅をたっぷりととり、丈は長めです。 全体的にゆったりとしたシルエットで、厚手のものをインナーに入れても羽織りやすいのが おすすめポイントの1つ。 前立てはボタンではなく、付属のピンで留める仕様です。 表地には無地のメリノウール、裏地にはブロックチェック柄のリネンコットン。 お袖を折り返すとチェックを覗かせたり、動きに合わせて裾からちらりと見えたり。 着こなしにアクセントを付けてくれます。 後ろもこのショールカラーが可愛いんです。 ロング丈のコートはかっこいい後ろ姿だけど、ショールカラーで優しい雰囲気もあります。 インにはざっくりニットのワンピース、Lisetteの「ルー」を着ていました。 棒編みで編み立てられたラムウールのニットワンピース。 手編みで素肌にやさしい肌あたりです。 ゆったりとしたシルエットのニットワンピに合わせたのは、 Vlas Blomme「アンゴラ混ジャガード」のレギンス。 ウエストはゴムで、裾はリブ編み。 股上が少し深めのデザインで、締め付けも少なく、履き心地も良し。 そして何よりお家で洗えるのが嬉しい! 最高級のアンゴラとオーストラリア産メリノ種のジロンラムをブレンドした糸を使用しているそうです。 ジロンラムとはメリノウールの中でも最高品質な細番手のラムズウール。 柔らかさ、膨らみ感のある軽い糸に仕上げ、さらにリネンを加えることで、張りコシを与えています。 それぞれの色がなじんだシックな色合いのジャガード柄です。 同じくVlas Blomme「アンゴラ混ジャガード」の変形ケープを使ったコーディネート。 ロングベストのようなデザインはコートのインにも合わせやすい。 前立ては付属のピンで留める仕様、袖口がリブ編みなのも可愛いんです。 合わせたスカートはLisetteの「アニエス・ボカージュ」 フランスのおばあちゃんが着ていそうなイメージで。 ジャガード柄は前後で柄が違うんですよ。 胸元の切り替えもアクセントに。 ヴラスブラムならでは、上下逆さまに着用することもできます。 逆さまにすると前が短く、後ろが長めになって全体の印象を変えられるので、 ぜひお試しくださいね。 最初にご紹介した「ヤブレWクロス」のショールカラーコートを上から羽織りました。 ジャガード柄がちらりとのぞくのがポイント。 お袖はもこもこせずに、暖かく着られる嬉しいコーディネートです。 ちなみにこのコートのお色はチャコールグレー。 一番最初のコートのお色はネイビーで、2色展開です。(分かりづらいんですが・・) 裏地のブロックチェックのお色もそれに合わせて微妙に変わります。 私的なおすすめポイントは、とにかく何の上にでも羽織れちゃう気軽さ。 ふんわり包み込んでくれる軽くて暖かい素材感。 さっと羽織ってお出かけできるので、デイリーに活躍すること間違いありません! ぜひ店頭にて羽織ってみてください。
by rallye-shop
| 2013-11-19 17:00
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